いよいよアメリカではワクチン摂取の人数が1億人を超えて、人口の40%は完全摂取が完了しています。
5/31(月)のメモリアルデイまでにある程度オープンを始め、7/4(日)の独立記念日までに完全オープンってのはだいぶ現実味を帯びてきました。
一部の噂や陰謀論で「生殖機能が失われる」「数年後に死亡」するなど、色々言われています。
SF映画(イーオンフラックスかなんか?)でもそんな話ありましたしね。
ただ、治験期間が短いmRNAワクチン(もはや新薬?)を受けるのは、確かにちょっと抵抗がありました。
とは言え、
- 多くの方がマスクを外し始め、
- ソーシャルディスタンスも解除し始め、
- 変異型ウイルスが広がってきている状況、
である為、ワクチン摂取を受けないリスクの方が高いと考えましたので、ついに摂取することにしました。
5/27(木)_ワクチンの予約
夕方に仕事を終え、家族で食事も終えてお風呂に入って一息ついた後、ワクチン摂取の予約状況を調べました。
「自分の住んでいる州 ワクチン」って感じでググればすぐに見つかります。
私の場合は、近所のウォルグリーン(Walgreen)というドラッグストア(日本でいうマツキヨみたいな感じ)で、予約することにしました。
自分の住んでいる地域の郵便番号を記入すると、近所の店舗の予約状況を教えてくれます。
ファイザーとモデルナ、ジョンソン&ジョンソンのいずれも選ぶことができます。
私は、ファイザー(Pfizer)製のワクチンを希望し、翌日の夕方には予約の空きが幸いにもありましたので選択。
併せて2回目の摂取日も予約しておき、事前に問診票を印刷して記入しておきました。
5/28(金)_ワクチンの摂取
仕事が終わった後に、薬局に向かいました。
ワクチン摂取までの流れとしては以下の通りです。
- 15分前に到着して、窓口でワクチン摂取の問診票を提出。
- 免許を提示して本人確認。
- 問診票に基づいた質問を受ける。
- 保険証の確認。
- 10分ほど待った後、パーテーションで区切られたスペースに移動。
- 右腕か左腕かを選択してワクチン摂取。
- 「Covid-19 Vaccination Record Card」を受け取り、15分間その辺で待機。
- 特に異常が無かったので、そのまま何も言わずに帰宅。
その日の晩は、打った箇所が痛む程度で特に副作用は気になりませんでした。
5/29(土)_若干の副作用
朝起きた時に若干の副作用を感じました。
- 打った箇所の痛みが増している。肩を上げるのが辛いくらい。
- 倦怠感があり、積極的に動く気にならない。
- ほんの少し熱っぽさがありぼーっとする。熱は37度4分程度。
食欲などは問題なく、料理などはできるレベルですが、走り回りのは少し辛い。
夜にはビールを一杯飲んで、そのまま寝てしまいました。
5/30(日)_完全回復
朝起きた瞬間から、明らかに痛みが引いており倦怠感も全く問題無し。
子供とも全力で遊び、筋トレも問題無くできるレベル。
昼からは少しだけ仕事もできるくらい、頭の回転も通常運転。
という訳で、私の場合は副作用の影響は軽微であり、通常のインフルエンザの予防接種とかと同じレベルでした。
ただ、2回目は少し怖いですね。
職場の女性でも、2回目摂取時(モデルナですが)は40℃近く出て少し大変だったと言ってましたし。
知らんけど。