【2021年4月版】アメリカでボーナスUP中のおすすめクレジットカードをリファーリンク付きで紹介の中でも紹介されていますが、Chase Sapphire Prefferedは、年会費95$かかりますが多様なポイントに変換でき、還元率も良いことからアメリカでは一番人気のカードとなっています。
未だにANA USAカードを使用していましたので、Chase Sapphire Prefferedに申し込みました。
が、審査に落ちてしまいました。アメリカでの年収は約2000万円にも関わらずです。
(*ちなみにこの後、United Mileage Plus ExplorerとHilton Honors Cardの審査も落ちました。)
アメリカの有名な金融サイトのナードウォレットによりますと、チェイスは以下の項目を審査時に見るとのことです。
ポイント
- FICOスコア(審査に通る人の平均は741)
- 以下3点のことを考慮される
- Equifaxという会社からの信用情報
- クレジットカードの枚数
- クレジットカードの利用状況
引用: Chase Sapphire Preferred® Card (Credit Score Needed + 3 Approval Factors)
なぜ審査に落ちてしまったのか、以下考察してみました。
FICOスコアは良い
FICOスコアとは、クレジットカードの信用度を示す一つの指標となります。
スコアが高いほど、信用力が高く返済能力も高いと言われています。
Excellent credit of 720 and up can give you access to most rewards credit cards and the lowest interest rates offered.
(和訳: 720以上あったらちょっとクレジットカードでも通るで)
上記したように、720以上あれば非常に良い信用度であるとみなされます。
そして私のFICOスコアは以下の通り、774とチェイスの審査に通る人の平均よりも高い数値となっています。
なので、FICOスコアでが原因ではありませんでした。
Equifaxの信用情報
クレジットカードの信用付けを行う会社として、アメリカでは以下3つが有名どころです。
- Equifax
- Experian
- TransUnion
そして、チェイスはその中でも、Equifaxと会社の信用情報を見ることが多いとのことです。
FICOのスコアでもそうでしたが、私のクレジットスコアは非常に高かったので、信用情報が原因ではないと考えられます。
クレジットカードの枚数
チェイスのクレジットカードを申し込む際には、5/24ルールというのが有名です。
5/24ルールとは、24ヶ月の間に5枚以下しかカードを発行できないという条件のことを指します。
普通の人はそんな作らないだろうと思っていましたが、中にはポイント稼ぎを目的に作る方がいるみたいですね。
私が持っているクレジットカードは、駐在してからずっとANA USA 1枚のみですので一切該当しません。
カードを3回くらいスキミングされましたので、再発行しましたが、それでも5回以下です。
クレジットカードの利用状況
チェイスでは、クレジットカードの利用金額が多すぎてもダメな場合があるとのことです。
基準としては、利用上限額の30%を決して超えてはいけないとのことです。
ANAカードのクレジットリミットは、6300ドルとなっています。
6300ドル x 30% = 1890ドル以上、バランスが上回ってはいけないことになります。
何回もこの金額をオーバーしていましたので、これが原因かと現在考えています。
普通、家族分の航空券買ったら一回で数千ドルくらい払いますよね。
うーん、厳しい。
以上です。