アメリカ生活

開発職は在宅ワークに向いていない【アメリカ駐在員の日常】

在宅ワークに切り替わってから1週間が経とうとしています。

これまでも、会社にいる時間を極力減らすべく努力してきました。

しかしながら、開発職の場合は施設がシャットダウンされてしまうと全く実験ができません。

実験が出来ないと、データをまとめたり考察することもできませんので、現在進めているプロジェクトに関しては完全にストップです。

まぁ仕方ないと割り切って、在宅できるレポート作成や特許調査をボチボチ行なっています。

 

アメリカの製造関係はどういう状況?

自動車業界の多くも生産を一時停止する旨を、3月中旬ごろに発表されていました。

4月7日時点で把握している限りですと、生産開始時期は以下の通りとのことです。

自動車業界(米系と日系のみ)

Ford : 5月4日(予想)

GM: 不明

クライスラー(FCA): 5月4日

Toyota: 4月20日

Subaru: 4月20日

Honda: 5月4日

Nissan: 4月末

引用:COVID-19 and the auto industry: All the plant shutdowns due to coronavirus

 

また、ボーイングも引き続きシャットダウンするとのことです。

ボーイング

 

一方、化学系の会社では生産を止めるどころか大忙しです。

マスクや衛生用品は、我々民間人はもちろん医療現場でも不足状態が続いているからです。

 

化学系企業

BASF: イソプロピルアルコールの生産

Dow Chemical: 消毒用製品の生産

3M: マスクなどの保護具(PPE: Personal Protective Equipment)

引用:

Covid-19: Mass shift to disinfectant production across the world

3M is committed to the fight against COVID-19

 

ちなみにですが、3M以外にも、HoneywellMoldexといった会社でもN95マスクの生産を行なっており、生産が追いつかない状況ということを仄聞しております。

 

全く需要のない業界と、需要が供給量を上回っている業界とで、はっきりと明暗が分かれている状況ですね。

 

衛生用品は未だに手に入らない

10日ぶりくらいにスーパーに買い出しに行きましたが、本当に異様な光景が広がっています。

あのアメリカ人達がマスクをしています。

インフルエンザが流行ろうが、熱がでていようが、今まで何の保護具をしてこなかったアメリカ人がです。

ざっと見た感じ、以下のような状況でした。

  • 9割くらいの人がマスク(あるいはバンダナで代替)を装着。
  • 7割くらいの人が手袋(薄手のやつ)を装着。
  • レジにはアクリル板が設置。
  • レジに並ぶ時も、6フィート(1.8mくらい)離れて立つように指示。

 

ニューヨーク州知事のクオモ氏は、4/6にはピークがきてるかもという発言をしてから一転して、4/7には死者数が最大となりました。

引き続き深刻な状況が続いており、衛生用品は未だに以下の物は手に入りません。

手に入らない物

  • アルコール消毒液
  • マスク
  • 塩素系漂白剤
  • ティッシュペーパー
  • トイレットペーパー

 

消毒液やマスクなどは医療従事者に最優先で配布されているので納得ですが、未だにトイレットペーパーが何で無くなるのか意味がわかりません。

Flushing out the true cause of the global toilet paper shortage amid coronavirus pandemicでは、私の疑問に言及されていました。

 

トイレットペーパーが無くなる理由?

  1. パニックになっているから
  2. 家で過ごす時間が増えているから
  3. 上記2点の両方

上記3点が可能性としてあるとのことですが、納得のいく答えに至っていません。

 

我が家のトイレットペーパーは残り1ロールと1/3!

 

以上です。

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