アメリカ生活

ロックダウンで自宅待機中【アメリカ駐在員の日常】

2020年がスタートしてから、まさか3ヶ月でここまでの騒動になるとは夢にも思っていませんでした。

2月半ばの春節ごろから、どうやらコロナウイルスが世界中に広がり始めているというのは、アメリカでも耳にしていました。

「若い人はほとんどかからない」

「致死率も低くない」

といった当時の情報から、誰も気にすら留めておらず、むしろインフルエンザの方がヤバいだろうって感じでした。

それが今では、10代の子はおろか新生児ですら罹患するとのことです。

 

本日は自宅待機の中で日々感じていることを、書き留めたいと思います。

 

自分が20代だったら不謹慎な若者の一部になってただろうと思う

ニュースや同僚から話を聞く限りでは、東海岸や西海岸の方では、ほぼほぼ閉鎖状態(いわゆるロックダウン)となっています。

ここ最近は、会社に行く時とスーパーに食料を買いに行く時以外は外に出ていなかったので、正直なところ街の様子がどんなもんかというのはあまりわかりません

Youtubeやニュース、SNSを見る限りですと、状況は日々逼迫しているらしいということしか、アメリカに住んでいる私ですら知りえていません。

3月も4月も家族で旅行に行くことを計画していましたが、全てキャンセルしました。

それどころか、ここ1ヶ月は外食もしていません、というかできません。

パソコンで仕事をするか、youtubeやインターネットドラマを見たりして1日を過ごしています。

自分が苦しい思いをするのは嫌ですが、家族に移してしまうかもしれないと考えると、そもそも出歩く気にすらなりません

 

日本でもアメリカでも、若者が外に出かけるからとバッシングしているのをSNSで見かけました。

本当に若者だけが出歩いているかのか?という議論は別にして(個人的には年寄りだって出かけてるだろって思っていますので)、20代くらいの若い時期でしたら、外に出歩きたいという気持ちは凄くわかります。

体力が有り余っていますので、部屋でじっとしているのは辛いと思うからです。

20代の若者が住める家って1Kくらいがほとんどじゃないでしょうか?

私も独身時代、日本では6畳一間の社宅に住んでいましたが、土日丸々家から出ないのは本当に苦痛で、発狂しそうになったことがあります。

 

アメリカでもスプリングブレイク(春休み)の真っ只中で、マイアミやメキシコのビーチでパーリィしている様子をニュースで見かけました。

何ならコロナのせいでむちゃくちゃにされたってインタビューに答えてる学生もおり、まぁそう思うだろなと。

彼らのせいではなくただただ不運なだけですので、同情もしたくなります。

ただ、何人もの学生が結局罹患してしまったという情報を見聞きしてしまうと、軽率だったと言わざるをえません。

 

駐在員が一番恐れているのは、本当に治療を受けられるか?ということ

遂に、コロナの患者数でアメリカが一番になりました。

特にニューヨークの状況は酷く、4月2日時点で、毎日数千人単位で患者数が増えて、数百人単位で死亡者が出ています。

医療スタッフも人が足りておらず、顔がマスクで痣だらけになっているのを見ると心が痛みます。

引用: Coronavirus: Bruised faces of health workers after long shifts saluted on social

 

ほんの2~3週間前までは、ほとんど多くの人がロックダウンに対して、

「そんな大げさな。」

と感じていたと思います(少なくとも私の会社ではそうでした)。

それが今では、パーリィをしていると近隣住人から警察に通報されるようになり、実際に逮捕者も出ています。

それくらい逼迫しており、みんなが敏感になっています。

 

病床も足りておらず、ニューヨークのセントラルパークにも一時的な病院が作られています。

人工呼吸器が足りていないから政府費用で買い増ししたり、GMが増産するよう大統領から直接言われています。

病床も人も機器も足りていない中、もし自分たちが重篤化してしまったら、

「検査をきちんとしてもらえるだろうか?」

「きちんと説明でき、医者の診察を理解できるだろうか?」

「そもそも治療してもらえるのか?」

ということを考えてしまいます。

 

ただ、あまり悲観的になり過ぎてもストレスがかかるだけですので、できるだけニュートラルに自分と家族の体調を見ながら日々を過ごそうと、言い聞かせています。

 

以上です。


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